我が家の猫たちバックナンバー

くま、ぎん、こぎんが繰り広げる愛くるしい渡辺家の猫たち…

 かわいいけど憎たらしいコギン

 コギン番長 好評のネコネコ・エッセイですが、 ウチのネコも毎日おもしろい事をやってはくれません… ついついネタが無くなる… 一方、 容赦なく道下さんの原稿取り立てが襲いかかります。 そこで苦肉の策、御写真一枚だけのコーナーにしました。 今回は最近番長の貫録がついてきたコギンです。 憎たら可愛いでしょwww

 ぎんちゃんのお話。

性懲りも無く、飼い猫自慢で恐縮ですが、ぎんちゃんはハッキリ言ってすばらしい猫です。

一体どこが?さて、それでは深く掘り下げてみましょう。①けっして暴力に訴えない点。

どんなことをされても絶対噛み付き、引っかき、猫パンチ、猫キックをしない、ガンジー

みたいな御猫様です。

②出勤時、帰宅時必ず送り迎えをする点。右手(足?)で来い、来いをして、行かないで、

かまって、と訴えます。新妻みたいな御猫様です。

③両手(足?)でニギニギを繰り返し、エアー授乳をする点。おっさんのくせに、仔猫みた

いな御猫様です。あれ、これは別に素晴らしい点ではないか。ま、とにかくすばらしい、

猫なの、顔はちょっと恐いけど。

たんすの引き出しでおくつろぎのぎんちゃん

ぎんちゃんのお話 パートⅡ ぎんちゃんのつぶやき

ぼく、ぎん。渡辺パパんちの御大ねこです。この一年で弟分の小ぎんとチビ黒ねこのくまがやってきて、ねこごじゃごじゃの三匹体制となりました。(写真参照)

ここは、実はぼくにとって4軒目のうち。あのね、一軒目のうちでは、ぼくなんにも悪いことしてないのにひどく虐待されていた。でもその時ぼくは決めたんだ。強く生きていくと。どんなことをされても決してひっかいたり、かみついたりしないと。このことは今でも徹底している。二軒目では優しくしてくれたけど、子どもが家族が極端な猫アレルギーになり、ダメ。三軒目は北白川のカフェ。ここで一年ほどお客さんのコーヒーなど飲んでいたら人気者となり、4軒目渡辺パパのうちへ来ることになったんだ。

今ではこのうちのヌシです。

さてぎんちゃんはどの子でしょうか?わかるかなぁ…

こぎん登場!ぎんちゃんに弟分ができました。 どんなことがあっても、絶対噛みついたり猫キックしない我が家の猫、ぎんちゃん。でもウチに来る前には虐待に会い、保護された過去を持ちます。ああ、逆境に負けない強い心。なんとハイレベルな人格?ではありませんか。顔はちょっと怖いけど。そんなぎんちゃんに弟分がやってきました。めっちゃかわいい男の子、小ぎんちゃんです。この子はかわいいのですぐ貰い手がついたのですが、先住猫との折り合い悪く結局ウチに来ました。人格者ぎんちゃんともすぐ慣れて、自由自在に人生(猫生?)を謳歌しています。小ぎん、お願いだから寝ている時、ベッドの上でプロレスするのはやめてくれ。

ジャニーズ系ねこの愛くるしいこぎん

くまちゃん登場!更に弟分ができました。 最近渡辺家では猫が莫大に増殖しています。御大ぎんちゃんの次には小ぎんちゃんが登場したのも束の間、三匹目の黒チビ猫、「くま」が登場してしまいました。ぬいぐるみと区別がつかない可愛さに理性を失い、ええい!飼ってしまえ!となった次第です。 三匹とも我々の布団の上でお眠りになられるので、どっさり重くて寝がえりは一切不可能。 しかも!まだチビ猫のくまは二日連続布団の上でやらかしてしまいました。こうなるといくら可愛くても厳しいお仕置きです。「くま、みんなお前が大好きなんだぞ。ずっと一緒にいたいんだけど、トイレは絶対覚えなきゃダメ!」と、ビシビシしばいていると、ぎんと小ぎんが「たいがいにしときや~」(関西猫)と心配そうに寄ってきます。ああ、なんていいやつらなんだろう。だから、くま、トイレ覚えてね~~~。 

理性の吹っ飛ぶかわいさの くま

 ネコ三匹VS冷蔵庫修理大攻防戦 珍しく平日の休みの日。不良になって昼間からビールする予定だったが、ダメ!本日は大事な冷蔵庫修理の立会があるのだ。 ピンポ~ン、ゲッ、修理屋さんが来た!こんちわ。冷蔵庫が調子が悪いのでよろしく~。そこへ我が三匹のネコたちが、なんだなんだ?やってきて、工具箱に入ってくつろぎだす。ええい!邪魔だ、どけどけ~。いやがるネコ三匹を別室に放り込み、ドアを固く閉める。ふっふっふ、所詮アホなネコよ。しかし!ドアはあっさりと開けられ、今度は三匹全員で修理屋さんにまとわりつく。おっさんはネコが苦手なのか汗びっしょりになっている。コラ~!弱いものイジメはやめて、出ていけ~、三匹をまた放逐&閉じ込めるが、またもや即、脱出。今度は冷蔵庫の上によじ登って、下にいる修理屋さんを観察しだす。道具の動きに反応してカカカカカ……低くうなりだして飛び掛かる気配を見せる。ゲッ、やばぁ~執行直前に冷蔵庫から引きずりおろす。あ~~~~~~~~~~~~~~~~! 素晴らしい休日はネコとの攻防に明け暮れたのでした。

キャットタワーと化した我が家の洗濯機

ぎんちゃんの家出 渡辺家の猫たちの精神的支柱とされてきたぎんちゃん。 ちょっぴり怖い風貌からは想像もつかない繊細なやさしさと包容力を絶賛されてきました。しかし、二匹目のジャニーズ系愛くるしさ満点のコギン、三匹目のやんちゃチビ黒猫くまの登場によって、我々の愛情を独占できない状況に。 コギンはナデただけで恍惚の表情だし、くまはめっちゃ手のかかるチビだし、 ついついこの二匹と関わる機会が増えてしまいます。(写真参照)→ そんなある日、ぎんちゃんが家出してしまいました!猫脱走防止の網戸のすき間を体当たりでこじ開けて外へ。ウッドデッキの下に潜り込み、持久戦に。二時間後、最終的には高級ペットフードでおびき出して引きずりだしました。この日から何をするにも必ずぎんちゃんを最優先、最大配慮をもって接する事が続いています。 ごめん、ぎんちゃん。

妻の膝を独占するコギンとクマを無視するぎんちゃん

 ワイルドくまVS、巨大ゲジゲジの闘い

一番チビねこだったくまは巨大化し、ふっくらクマモンになると思いきや、手すらっとながく、黒豹になりました。性格もめっちゃワイルドで、蠅や蛾を追い回してキャッチ、むしゃむしゃ食べています。(食うなよ)

ある夜、「キャ~~!!」ヨメの悲鳴に駆けつけると、握りこぶし大の巨大                         ゲジゲジが出現し、くまが飛びかかろうとする態勢。刺されたりしたらヤバい。見物にきていた他のねこ達も含めて全員別室に避難させ、私は傘で武装、えいっとゲジゲジさまを外へブン投げる。ホッ、これでひと安心、と思いきや、「手ぬるい。ダメ!」と怯えてたはずのヨメが突如復活し、外のゲジゲジを追跡、一撃のもとに粉砕しつくす。かくしてくまとゲジゲの闘いは思わぬ助っ人の登場で幕を閉じたのでした。

怖ぁ~~~~今後一切逆らわんとこ~。

        鷹匠状態の妻

 悪辣コギン ウチのネコ三匹の中、一番容姿端麗、性格穏和、&とてつもなく人懐こいコギン。 人を見かければ「抱っこして~」と寄り添い、抱っこしてあげれば即、瞳うるうる若妻のような?(経験ないけど)コギン。新聞屋さんにも宅急便屋さんにもガス修理のおっさんにも、一切分け隔てなく懐くコギン。そんなコギンが、最近、下克上を起こして兄貴分ぎんちゃんとの関係を逆転させました。ぎんちゃんの弟分だから「小ぎん」。そんなコギンがぎんちゃんを組み伏せ、追い回しているという構図は正視しがたいものがあります。しかも布団の中に避難していたぎんちゃんに対しても執拗に攻撃を加えます。そして!極め付きは布団の上に二日連続こんもりやらかしてしまうという極悪非道、なんという悪辣なコギンなのでしょう。早速ネコ博士の会員さんに相談したところ、「思春期特有のイラつきよね、オスはいつまでも甘ったれだから」と一括。そういえばオスの私も中学・高校のころは、世の中のありとあらゆるものにイラついていたなぁ、と想起してしまいました。コギンもあんな状態なんだなぁ。でも布団にこんもりだけは堪忍してね。

かわいいけど憎たらしいコギン

脱走防止必殺コギン返し コギンが脱走しました。脱走対策として網戸には後付けのカギを着けていたのですが、後付けの悲しさ、網戸はめっちゃ建付け悪く、外れやすくなってしまいます。なんという悪知恵でしょうか。こうした欠点を研究しているのか、コギンはあっさりと網戸を外し、脱走。しかし隣の奥さんが知らせてくださり、近所で野良猫を追い回していたコギンを無事捕獲しました。以前、ぎんちゃんの方は網戸に体当たりして外し脱走したこともあり、更にレベルアップした脱走対策が要求されました。 そこで、その辺にあったベニヤ合板をサッシの幅に切り、着脱を容易にするために更にテキトーに切ってこれを蝶番でつなぎます。→→→→ ほら、こうすれば悪賢いコギンも太刀打ちできませんね。 写真は脱走を試みるもコギン返しの前に阻止されるわが猫三匹。→→→ このベニヤ板はコギン返しと命名しました。
 みんなで仲良し三つ巴 渡辺んチには三匹のねこがいるのですが、みんな仲良しです。 多頭飼いの場合、みんな仲良しは稀なケース。 あのことあのこは仲いいが、あのことあのこは相性が悪く、 できるだけ隔離して飼うのが普通なのだそうです、が、 ウチの三匹はめっちゃ仲良し。 ほら三つ巴になって寝ています。 ちなみに上の黒いのがくま、下の左が小ぎん、右がぎんちゃんです。
 こぎん ちょっとかわいすぎ♥ こぎん ちょっとかわいすぎ 家に帰るとふんふん鼻を鳴らしながらお出迎え。 だっこして~~と、両手でおねだり。 だっこしてやると夢うつつの表情でうっとりとそのまま寝入ってしまいます。 こぎん、ちょっとかわい過ぎ。
 ぼくはクマ ぼくはクマ。渡辺パパんちで一番チビねこです。 自慢じゃないが、ぼくはめっちゃ手がかかっています。 お客さんの枕元や、ママのハンドバックの中でやらかしたり、 腎臓が悪くて、お医者さんに連れて行ってもらったり。 でもぼくは自由自在、バルブ全開で人生を楽しんでいます。 そう、ぼくは自分のこと、ねこだと認識していニャい。 ママもパパも執事くらいにしか思ってニャい。 ほら、今日もママを踏み台にしています。
 ぎんちゃんの生首状態 さて、好評の原稿使い回しお写真1枚コーナー今回はぎんちゃんです。 我がヨメの膝はその争奪を巡って三匹の猫たちの激戦区。 奥ゆかしいぎんちゃんはいつも他の二匹に譲りがちです。 でもたまたま独占できた時には嬉しさのあまり生首状態で楽しんでいます。 ち ょ っ と 怖 可 愛 い で し ょ ♥

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 ぎんのふみふみ 某国営放送番組「0655」で流れる挿入歌「ねこのふみふみ」が素晴らしい。 「ふみふみ」とはネコの幼児退行現象?母ネコの乳房を両手で押して授乳を促す姿をいう。何かから一時事的に逃れたい時に、赤ちゃんへ逆戻りする事なのかな? ウチのぎんもたまにやります。おっさんのぎんがやるとツッパリ稽古のおすもうさん に し か 見 え ま せ ん !
おらあコギンだ、ドヒヒヒヒ おらあ、コギンという生物。決してムササビではありません。 どうもネコの様です。みんなおらのこと見ると、イライラしているのが ばかばかしくなってくるみたい。ほら、そこのストレス抱えたあなた、おらの ことじっと見てごらん。
こぎんは洗濯が大好き ウチのこぎんは綺麗好き。洗濯が大好きです。 ほら、今日も洗濯機の中に入って洗濯の邪魔をしてくれます。 一度一緒に洗ったろか! ウチのこぎんは綺麗好き。洗濯(機)が大好きです。
 すべてを見透かす猫 そんな目で俺を見つめないでくれ。 そりゃぁジャニーズ系美少年?の小ぎんや、めっちゃ手のかかる子、クマといった他の猫をどうしても可愛がってしまっているのは事実だけど。ぎんのことをないがしろにはしていないつもりなんだけどなぁ。ぎん、お前はウチで4軒目。でもこのウチがぎんの終の棲家なんだから安心していいんだよ。そういえばこの前、猫の里親探し活動をしている方がウチに来た時、久しぶりにぎんと再会してたな。ぎんはここに1年半お世話になってから、ウチに来たんだよな。せっかくの再会なのにぎんはめっちゃ怒りだし、低くうなって威嚇し始めた。ぎんはめったに怒らないのにね。

お世話になっていたのに忘れたの?とその時は思ったのだけれど、違う。ぎんはまたあそこに引き戻されると思って怒ってたんだよな。なんと賢いぎん。このウチがぎんの終の棲家なんだから心配しないで。

ぎん、そんな目で俺を見つめないでくれ。すべてを見透かす猫、ぎん。

三匹仲よし 部屋にソファーを導入したら、そこは三匹の猫たちのたまり場になりました。 三匹で一緒に寝ている姿を見ていると、 お前ら、ホントに仲いいなあ、と感心してしまいます。 たまらなくなってナデナデすると、なにすんねん!さわらんといて! (関西猫)と怒られます。
 ソファ占領 リビングにソファを導入したら、 そこは人間ではなく、ネコの成育領域になってしまいました。 たまには人間も使ってみたいものですが、 ダメ、と言われました。
 いやがらせ こぎんの実に効果的ないやがらせは既述しましたが、今回はぎんのんをご紹介。 テレビを見ていると、私が見えなくなる絶妙なアングルに身を置きます。 ソファの背もたれの薄いエッジ部分なので安定せずに時々ずり落ちます。 それでも私にいやがらせしているほうが楽しいらしくずり落ちるのを意に介しません。左下に黒ネコくまの頭が映っていますが、こっちは大河ドラマを一緒にご鑑賞中。
 こぎんのグッパー 前回「ぎんのふみふみ」ということで、ネコの現実逃避動作=疑似授乳催促行為を紹介しましたが、今回はその応用編、ネコのグッパーです。両手のひらを交互に二ギ二ギ、グッパーをすることを、例の国営放送番組「0655」挿入歌で ネコのグッパーとして取り上げています。ウチのこぎんもたまにやりますが、交互二ギ二ギではなく、手のひら?を交互に折り曲げる、という大雑把なスタイル。しかもおっさん顔でふてぶてしくやります。(写真参照)
 いやがらせ ウチのこぎんは実に効果的にいやがらせをします。 ほら、ヨメが新聞を読んでると、こんなカンジに見事な攻撃。

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影絵芝居 ネコたちは昼間、日の光を求めて家の中を移動しているようです。 午前中は東側の出窓に御滞在。 障子をあけて入りこみ、日向ぼっこ。 障子がスクリーンになって ネコの影絵芝居が始まりました。
 テレビ見るの絶対阻止 クマのいやがらせはもっと大胆です。画面前に仁王立ち。
  窓辺のくま くまは二階の出窓から外を眺めてるのが大好きです。 ひがな一日、飽きずにやってますが、時折、カカカカカカ、、、などと低く唸り、 何かに恫喝をかけています。何に?スズメでした。二階からは電線に停まるのスズメは 手近に感じるらしく、ついつい血が騒ぐのでした。三匹の中でクマは一番ワイルドさが残っています。黒猫の特徴なのでしょうか、めっちゃ自分本位だし。そんなクマが私の呼びかけには必ず返事をしてくれるもんだからメロメロになってしまいます。
 こぎんの過去をばらしちゃう

こぎんはその昔、某カフェの看板ネコだったことは前にも書きましたが、その時の名前は勿論こぎんではなく、「たまゆらんおおむらむさしぼうかげちよ」というのが正式名称。

さすがに日常では寿限無みたいな名前では呼ばれずに、超短縮バージョン、ムサシと呼ばれていました。私は勝手にこぎん、と呼んでいましたが。

「新人のくせに、お店の人気者になりやがって!」先輩猫からの嫉妬攻撃で毎日毎日いじめられていましたが、そんな時期の画像が見つかりましたので掲載します。いじめられて店のすみっこに逃げ込むのはいいのですが、頭隠して尻隠さず状態、しかも疲れ果てて寝てしまった「たまゆらんおおむらむさしぼうかげちよ」、現在のこぎんです。

 すばらしいハンディ―クリーナー

ネコを三匹も飼っていると、家中毛だらけになるのはしゃーないか。

でもそれが元でアレルギーになるのはイヤですね。

ある日、毛玉舞う部屋でぐだぐだしてたら、クシャミが止まらなくなりました。その昔、耳鼻科でアレルゲン調べたら、ネコの毛、と言われ、無視してきたのですが、遂にネコ達をほかさなくてはならないのか?

 

勿論、そんなことは無理なので、せめて小まめに毛玉は掃除しよう。

 

充電式のハンディクリーナーが欲しい!と調べたら、安もんは充電12時間で5分しか稼働しないのが普通。こんなん、使いモンにならねぇじゃん、と悩んでたら、ヨメが会社で廃棄処分になったやつもらってきました。すばらしい。

しかも松下さんちのやつなのでハイスペック。これでばっちりさ。

 イソップぎんちゃん テーブルの上に水をいれたコップを置いてたら、ぎんちゃんが来て飲もうとします。コップに顔突っ込みますが、水は底にしかなく届かない。これ、イソップにあったなあ、とか思ってたら、敵もさるもの、今度はコップの底に手(足?)を突っ込んで水をすくって飲み始めました。めっちゃ賢い! ちなみにウチではちゃんと水はやってます。これはぎんちゃんなりのゲームなのでしょう。

イソップ物語「キツネとツル」を題材にしてつくられたボタン

きつねもぎんちゃんくらい賢かったら肉にありつけたかもですね!

 ぎんちゃんの弟分だから小ぎん その昔、丹波の山の中でさまよっているところを保護され、見目麗しいそのお姿と、 とてつもない人懐こさを武器に、あるcaféで飼われることになりました。 お客さんの膝でお昼寝したり、お客さんの水など飲んだりしたもんだから先輩猫を後目に一気にトップスターに。この時の名前はムサシでしたが、私は上述した様に勝手に小ぎんと呼んでいました。 しかし先輩猫たちからは嫉妬の嵐。毎日毎日ひどくいじめられていました。 ある日このcaféで飯を食っているとお店のオーナーが来て「はい、小ぎんあげる」 このネコの行く末を心配したオーナー、 私が勝手に小ぎんと呼んでいることを知っていたので手離すことにしたそうです。 今では小ぎんは巨大化し、ぎんちゃんを追い抜いて巨ぎんと化しています。

 こぎん

 

 巨ぎん

 先週の写真は「巨ぎんでなーい」というご意見がありましたので写真を変えてみました、いかがでしょう…

 くまはねこ?いぬ? 「くまぁ!」飼い猫のくまを呼ぶと必ず 「わ~ん」と返事してくれます。 「くま、おまえはねこなんだから、 いぬみたいにわ~ん、なんて鳴くのはやめなさい」 それを聞いてたヨメはわけがわからなくなった模様です。くまはねこ?いぬ?
 不安定が好き ぎんちゃんは不安定なところが大好き。 一番のお気に入りはカウチチェアの背もたれのエッジ。ここに陣取って我々がテレビを見るのを邪魔するのが日課になっています。
  こぎんのトランス だつこしてー、 と両手でせがむのでついついしてあげると、 すぐにトランス状態。 困ったやつだ。
 ぎんのエアー猟 飼い猫でも一応は動物。狩猟の本能が働くのか、 ぎんちゃんは縫いぐるみ相手のエアー猟に夢中です。それも獲物?をちゃんと見せにきます。 ほら、どや顔のぎんちゃんです。
 くまのしっぽ 三匹の猫の中で一番いい加減な短いしっぽのくま。 でも、一番表現力のあるしっぽです。 ぐるぐる回転、左右にフリフリ、くまぁ、と呼べば、 わ〰ん、と返事とともにしっぽでも応答します。

 

くまはパンダ?

 

真っ黒だったくまのお腹が、少し白くなってきました。

やっぱりくまは猫ではなく、熊の血が入っている、(わけないか)

いや、お腹の白いツキノワグマです。猫+熊=熊猫。となると、

熊猫=パンダですので、ウチのくまはパンダになってしまいます。あれ?なんかヘン。

 

NEW!!

ぎんちゃんの自己主張

 三匹の猫たちの中で、最年長。虐待され、たらい回しされた過去を持ち、ウチで4軒目。

暗い生い立ちは彼の人格(描格?)を成長させ、ウチで一番の苦労者、集団の中の精神的支柱とまで言われてきたぎんちゃん。でもそんな良い子ぎんちゃんに変化が訪れました。

良い子であることを評価され、期待され、押し付けられてきた事に疲れてきたのでしょう。

 絶対非暴力ガンジー主義はやめ、弟分たちとプロレスに励み、食事中のテーブルに飛び乗り、くつろぎ、こちらの言うことなどは全く聞かないようになりました。

でも、弟分たちのトイレやりっぱなしを、ニャゴニャゴ文句いいながら砂をかけて後始末しているその姿は、まだまだ真面目な良い子のぎんちゃんなのでした。

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「巨ぎん(こぎん)の略奪愛」

今日は2月22日、そう、にゃん、にゃん、にゃんでネコの日でございます。そーなるとかなりサボっていた渡辺の部屋、ネコのページを更新せざるをえません。

それでは。

ウチの三匹のネコの中で一番オッサンのぎんちゃん。その人格?猫格のすばらしさは、ここで何回も書きましたが、オッサン顔かつ甘えベタなので、ジャニーズ系美猫かつ甘え上手のこぎんや、めっちゃてのかかるクマに愛情をそそぎがちなのに反省し、この日のヨメの膝はぎんちゃん専用となりました。しかし!そんなことは一切関係なし!こぎんがぎんちゃんを踏み台にしてヨメの肩に登ってゆくのでした。なんという略奪愛なのでしょうか!

 

 

 

 

「クマの困ったいやがらせ」

今恥ずかしながら渡辺も、40過ぎてからはメキメキとお腹が出てきてしまいました。昔はヨメの腹を、浮き輪だの土星だのと言ったもんですが、今じゃあ逆に腹肉をワシ掴みされて、なにこれ~?とバカにされてるとゆー情けなさ。

この情況を改革せんと、腹筋運動をする事にしましたが、お腹のお肉が心地よいのか、すぐにクマが乗っかってしまいました。う~ん、なんてかわいいやつだ。腹筋なんてやめやめ、といい口実ができたのでした。

「コギンのおこぼれターサイお料理」

キッチンにターサイを置いてたら、コギンがクンクン。

 

そしておもむろにバリバリ食い出しました。

 

 

コギンさまの食べ残されたターサイをいただいて、炒めたものにトントンの豚バラスライスの生姜焼きを乗せ、莫大にご飯を食べたのでした。また腹が出る~

 

 

 

 

 

 

NEW!!

「アンモナイト」

ウチのソファに古代生物、アンモナイトの化石を発見しましたのでご紹介します。

化石のくせに触るとふわふわで暖かい。なでてみたら、今度はグルグルグルグル、気持ち良さそうに鳴き出しました。まるでネコみたい。これってホントに

アンモナイト?

「よそのクマ うちのクマ」

金曜日の供給コースで見かけた恐い看板。

よそのクマは悪さをするみたいですね。

そこへ行くとうちのクマ、

せいぜい洗濯機に籠城していやがらせするくらいです。

クマがよそで出没しないように

コギンがガードしています。

 

「クマの溺愛」

クマクマクマクマぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!

クマを見てると、ちょっぴりいじめたくなります。

今回は渡辺家で毎日繰り返される、そんなクマ溺愛をリポートしてみませう。

 

食後のお茶もひと段落、さあ、クマ溺愛タイムのスタートです。

ヤバい状況を察知したのか逃げようとしますが、そこはトロいクマ。

「クマ、捕まえたぁ」とヨメが難なく捕獲します。

必死に脱出を試みるクマですが、

「クマぁあああ~好きぃいいい~」とヨメは離しません。

そこに正義の渡辺御登場。

 

「クマ、いやがってんじゃん、もうやめなさい」

「いやがってなんかないもん」

「そんなことねぇって。ほら、顔そむけてる。ひとのいやがることはやめなさい」

「人じゃないもん、ねこだもん」

「人でなしぃいい!なんかエロオヤジが迫っている感じだぞ」

「そうなのよ、なんかエロオヤジの気分になるから不思議」

「。。。。。。。。。。。。。。。」

 

そんなアホ会話の隙をみて、クマはヨメの魔の手から逃げて行ったのでした。

 

 

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