農薬や化学肥料は人にも大地にも毒です。
こだわりの無農薬有機野菜は、すべて旬のものだけが届きます。
パック野菜
旬の野菜を食べる
野菜は旬のものを詰め合わせた「パック野菜」のお届けになり、作る人と食べる人が共に支え合うという関係をもとに、ほぼ100%、農薬や化学肥料を使わずに栽培された野菜を供給しています。旬の野菜を扱うため、その時々の畑の状態によって、パック野菜に入る種類や内容が変わりますので、価格も一定ではありません。また、基本的に根菜、果物は入りませんが、初物や豊作時などには、事前に広報させて頂いてからパック野菜に入れる場合があります。このように、何がくるのかわからないというのは、使われる側からすれば少し不便かもしれませんし、季節に関係なく好きな野菜を欲しいだけ注文することもできません。その代り、旬の本当に美味しく元気な野菜を安心してたべていただけます。
安全農産の野菜はどこから来てるのかな
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安全農産のパック野菜が
畑から配送先に届くまで!!
パック野菜の四季
暑さが落ち着くと、お米の収穫時期を迎えて野菜の出荷は一段落します。それでも、夏の名残りのナスやピーマン、トウガラシなどは少し出てきます。人気の高い黒豆の枝豆もこの時期が旬ですよ。
寒さが日増しに厳しくなり、小松菜やほうれん草などの葉物が出てくるようになると、いよいよ冬の到来です。様々な葉物野菜の他、大根、白菜なども寒さで味が引き締まって本当に美味しくなります。
注文野菜
根菜類や夏の果菜類、冬の大根など単品で注文を取っています。
ジャガイモ、タマネギ、人参など貯蔵のできる根菜類や、他の有機農業グループより取り寄せるものなどは単品で注文を取っています。夏の果菜類(トマト、キュウリ、ナスなど)、冬の大根などはパック野菜に入れる以上に作付けしますので単品で注文を取っていますが、不作などの時はパック野菜が優先されます。
パック野菜の定点観測
パック野菜は
旬の野菜がコンテナに入って届きます
天候に恵まれてどっさり届いたり
端境期にはほんの少しだったり
パック野菜は
今の農家の畑を映す鏡です
夏には夏野菜が 冬には冬野菜が
畑の現状そのままに届きます
便利ではないけれど
毎週届くパック野菜を見ていると
少しだけ 自然のリズムで
暮らしている気持ちになれます
右の写真を見ながら
パック野菜が届いた皆さんの食卓を
想像してみて下さい
初めて見る野菜が届いたり
食べず嫌いだった野菜の美味しさに
気付くことだって
あるかもしれません
届いた野菜にあわせて
献立を考えていると
きっと料理が上手になりますよ
実録!パック野菜の1年を定点観測
1月‐① お正月が明けて、冬の葉物がたくさん入ります。お鍋が美味しい季節ですね。
1月‐② 白菜、大根、ブロッコリー、小カブ。種類豊富な冬の野菜たち。
2月 香りの味も抜群の春菊(菊菜)。この時期は寒さにあたって野菜はギュッと甘くなります
3月‐① 少し野菜が寂しくなってきました。 葉物と椎茸だけですね。
3月‐② 菜の花が出てきました。ほろ苦い春の味覚です。
4月 まだまだ野菜は少ないですが、わけぎが出てきています。
4月‐② 暖かくなって来る時期です。葉物野菜と 春大根が入ります。
5月 スナップエンドウの登場を喜ぶ5月。レタスなども少し入ります。
6月‐① そら豆とズッキーニが存在感を放っています。夏人参の間引き菜も爽やかな味です。
6月‐② 6月も後半になり、いよいよ夏野菜が本格的に出始めます。
7月‐① ナスやキュウリ、トウモロコシも出てきました。カラフルで目にも鮮やかです。
7月‐② トマトがたくさん出てきます。 三度豆(インゲン)なども少し入ります。
7月‐③ 真夏のパック野菜です。オクラやモロヘイヤなども登場しています。
8月‐① 夏野菜はどんどん出てきます。夏バテにならないようにもりもり食べましょう。
8月‐② ツルムラサキやエンサイ(空芯菜)など夏の葉物は栄養満点です。
9月‐① まだまだ残暑が厳しいので、夏野菜の勢いは衰えません。トマトは終了間際・・・。
9月‐② 旬のリンゴなど、果物も時々入ります。トウガラシはまだまだ元気。
10月 黒豆の枝豆はこの時期だけの貴重な秋の味覚です。冬野菜が顔を出し始めました。
11月‐① 端境期なので、野菜は少なめ。里芋などの根菜も旬を迎えます。
11月‐② 気温が高いので虫食いも少々あります。珍しい原木のなめこも旬のものです。
12月 立派な白菜はお鍋や漬け物に。温かい献立で寒さに負けない元気な毎日を。
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