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「1年の締めくくり」〜消費者と生産者の邂逅

  かつて岡崎の「みやこめっせ」や百万遍の某寺などいろんな場所を転々とした、秋のお祭も近年はセンターの倉庫内での実施が定着。会生産者と消費者会員の交流の場ともなっています。
  遠方の生産者も多く来られ、特に今年は若い生産者のお子さんたちの参加も目立ち、生産者全体の高齢化が進む中、今後を占う意味でも明るい材料となりました。

  模擬店の企画は基本的にセンターと生産者・業者の方々が手がけるのですが、販売などは消費社会員の有志の皆さんがボランティアで担当して下さり、一方通行にならないお祭にはなったかと思います。



 

オープニングは恒例の乾杯大会。まだ人も少ない。
  生産者Tさんのもちつきで盛り上げます。
 
 
今年は専従職員と城陽酒造のコラボで「おやじの立ち飲みカウンター」が開設されました。  

お昼近くにはマグロの解体。今年も何とかマグロを確保できました。

 
初企画、フェアトレードで輸入されたこだわりの服飾のファッションショーです。消費者会員もモデルに。   向日市の「劇団MOMO」の人形劇。関西フォークの雄・長野たかしさんと森本あやこさんのコンビ。
 
子供たちに大人気の「黒豚フランクソーセージ」、伊那松川の生産者・さんさんファームからの出店です。    会の農場=「この指とまれ」(伊賀市)で、会員さん達が作った農産品も即売です。
 
 この秋に役割を終えた「自給卵」の鶏さん達を解体して、焼き鳥に。地鶏ゆえ少し固めです。   お昼頃になると狭い倉庫内は人でギッシリ!事故もなく無事に終わってよかったです。


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