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干物でおなじみ芦浜産直を訪ねてきました

  去る5月17日(土)・18日(日)。三重県大紀町錦の「芦浜産直出荷組合」の見学ツアーに行ってきました。参加者は消費者会員7名と専従2名の計9名です。
  当日は好天にも恵まれ、魚の加工場を見学したあと、原発予定地だった芦浜を目指します。参加者の方々からは「ハイキングみたいに長閑なもんじゃない!」とお叱りを受けるほどのきつい道のりとなってしまいました。
  翌日は早朝から市場でセリの見学をしたあと、アサリ取り(あまり収穫はありませんでしたが)。その後、再び加工場に行き、獲れたての鯖を使って魚のさばき方を教えていただき、お昼は眺めのいい展望台で海鮮バーベキューを楽しみ、さばきたての塩鯖と干物をお土産にもらって帰路につきました。
  芦浜産直の阪口さんご一家にはお世話になりました。ありがとうございました。



 

@初めて、移転した加工場を見学できました。陽光にサンマがズラリと並んでいます。   A現在も中部電力が地権を手放そうとしない原発立地予定地の芦浜を目指して歩きます。
 
 
B徒歩か洋上から船でアクセスするしかなく、手付かずの自然が残っている芦浜です。   C決して健脚とは言えないメンバーでしたが、本当にがんばって歩いて下さいました。
 
 
D海岸のすぐそばには美しい汽水湖が…。   E翌朝の水揚げとセリを見学しました。
 
 
F港の近くの河口でアサリ捕りにチャレンジ!   G残念ながら戦果はいまひとつだったようで…。
 
 
H加工場に戻ってサバのさばき方を教えていただきました。阪口さんの見本から…。   I昼食に、近くの展望台に上って、サザエなど海の幸をたっぷり頂きました。
     
 
J展望台からは奥伊勢の美しい海岸が一望できます。湾内にはブリの養殖のイカダが浮かんでいます。   K遠いところをお疲れ様でした。2日間ご案内くださった阪口さんご一家にも感謝です。

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