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「理屈から実感へ」〜甘夏みかんと水俣病

  今回スタッフ2名に会員2名という最少単位の構成で開催された水俣ツアーでした。が当日になれば定員オーバーかと思われるほどの元気で個性的な自称「京都のおばちゃん」と「大阪のおばちゃん」のお二人でした。
  現地入りしてからは大澤つた子さんが案内してくださり、民間と市立の資料館を見比べたり海と山の温泉を入り比べたりしました。初日に泊まった宿から見える海岸線は綺麗で海が澄み切って海底まで見え感動しました。納涼祭では方言が飛び交うので地元の雰囲気を感じられ九州にきたんだなあと新幹線の移動中では感じられなかった思いにしみじみと浸りました。生産者の方々との交流会では皆さんの笑顔と話し方がとても柔らかくて心地よく気ぜわしさが消えていきました。
  交流会のなかで杉本さんが微笑みながら「水俣は皆又来る所」とおっしゃったのが印象的でした。皆又行く所、理屈の水俣から実感の水俣へ。
【山口】



 

「水俣病歴史考証館」に入りました。
  中には水俣病の資料が展示してあります。
 
 
甘夏みかんを出荷して頂いている「反農連〜エコネットみなまた」を訪問しました。生産者の皆さんもお元気そうでした。  

水俣病の元凶となったチッソの工場の「百間排水口」。1932年から1968年までここからメチル水銀化合物が排出され、不知火海一帯に水俣病が発生しました。

 
生産者の大沢さん(息子さん)はシーカヤックの名手。インストラクターをお願いして乗ってみました。   山のミカン畑ではまだ青い夏みかんが冬に備えて英気を養っていました。


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